採択取り消し訴えを却下
2008年03月27日 産経新聞 東京朝刊 社会面

 栃木県大田原市教育委員会が平成18年に採択した「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学歴史、公民教科書(扶桑社発行)は戦争を賛美しており違憲・違法であるとして、県内外の計94人が採択取り消しなどを求めた訴訟の判決で、宇都宮地裁が訴えを却下していたことが26日、分かった。判決理由で福島節男裁判長は「採択によって教育権などが侵害されたとは認められない」とした。